32歳、移植当日。#体外受精#みなとみらい夢クリニック

妊活

本日、はじめての胚移植を迎えました。

午前中は、いつも通っている鍼灸院へ。
普段は背中側に鍼を打ってもらうのですが、今日はお腹に鍼を。
さらにラジオ波でお腹まわりをじっくり温めてもらい、まさに準備万端の状態でクリニックへ向かうことができました。

その前にカフェで軽めのお昼ごはん。
鍼灸の先生から「当日は胃腸に負担をかけないよう、消化のいいものを」と言われていたので、スープストックと迷いながらも、カフェのクリームシチュー(パンではなくライス)を選択。
いつも以上によく噛んで、消化を意識しながらいただきました(笑)。

そして13:40、いよいよクリニックへ。
2日前の血液検査でP4(黄体ホルモン)の値は11.0と確認済みで、「バッチリですよ」とのこと。
当日は追加の検査もなく、そのままリカバリールームに案内されました。

採卵のときと同じく手術着に着替えて、キャップ装着!

採卵のときほどの緊張はなく、どちらかというと少しワクワクした気持ち。
手術室に入る直前、院長先生と看護師さんたちが談笑しているのが聞こえてきて、「いい雰囲気だなぁ」と、自然と安心できました。

手術室に入ると、看護師さんがとても優しく誘導してくれました。
消毒が始まった頃から、横に立っている看護師さんが肩まわりをそっとさすってくれていて、その心遣いが本当に心強かったです。
移植中もずっと声掛けをしてくれて、ありがたさでいっぱいでした。

リアルタイムで移植の様子を実況してくれたのも、とても良かったです。
天井近くのモニターには、今日移植する胚盤胞が映し出されていて、雪だるまのような可愛らしい形。本日移植するのは、3つ凍結できたうちの1番グレードがよかった5ABの子。
培養士さんがカテーテルで胚盤胞を吸い上げ、「これから子宮の中に入れていきますね」と説明してくれました。

そして最後に、「入ったところが白く光りますよ」と聞いていた通り、本当にキラッと光った瞬間が見えて…思わず感動。
消毒をして、移植はあっという間に終了しました。

終了後、看護師さんからエコー写真を手渡してもらい、ここでもまた感動(感動②)。

処方されたのは、デュファストン錠を1日3回(8時間おき)。
時間指定があるので、飲み忘れないように気をつけないと。

今日から判定日までは、「私は妊婦さん」という気持ちで過ごそうと思います。
本来は7日後が判定日ですが、仕事の都合で8日後に。
1週間、長いようで短い…いや、やっぱり長いですね。

引き続き消化のいいものを意識しながら生活する予定です。
ちょうど最近お粥にハマっていて、家でよく作って食べています(正確には夫が作ってくれています)。

帰りはカフェでルイボスティーを飲み、ゆっくり一息ついてから帰宅しました。

このまま、あたたかく穏やかな気持ちで過ごしていけますように。

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