今日は採卵からちょうど1週間。
ドキドキしながら、培養結果と胚盤胞のグレードを聞きに病院へ行ってきました。
■ 採卵の結果と確率のこと
今回の採卵では、4つの成熟卵が採れました。
色々調べてみると、この段階から胚盤胞まで育つのはだいたい**30~50%**とのこと。
年齢のことも考えて「40%くらいかな」とすると、
胚盤胞になるのは 1.6個。つまり、1~2個。
昨日、ふと夫に「何個、胚盤胞になってると思う?」と聞いてみたら、
「1個。全然0個ってこともあると思うよ。」と。
落ち込まないように、期待値を低めにしてくれたんだと思います。
たしかに、現実的にはそのくらいのはず。
…でも私は心のどこかで、
「4個中3~4個は凍結してもらわないと困る!!」
「食事も体調管理もめっちゃ気をつけたんだから!(今も継続中)
もう採卵はできればしたくないよ~!」
という気持ちが正直ありました。
夫の言葉を聞いて、ようやく気持ちを落ち着かせ、
「まずは1個でも胚盤胞になっていますように」と祈る気持ちに。
■ そして運命の診察へ…
今日はいつもの院長先生がお休みで、別の先生が結果を説明してくれるとのこと。
診察室に呼ばれるまでの20分間、そわそわしっぱなし。緊張で喉がカラカラ…。
呼ばれて部屋に入ると、培養結果をお伝えしていきます~の言葉とともにすぐにモニターが切り替わり、(心の準備がっ!!)
目に飛び込んできたのは 「BC」 の文字。
「えっ…Cがついてる…」と最初はショック。
ところがその直後、先生から出た言葉はまさかの——
「3個凍結できました!素晴らしいですよ。」
…え!?
まさかの 3個も凍結!! (実際に渡された結果はこちら↓)

グレードには 「A」 のついているものまで。
先生も「結果として素晴らしいです」と言ってくださり、
思わず夫と顔を見合わせて「よかったねぇ!」と声が出てしまいました。
隣の夫は、黙々とスマホでメモを取ってくれていて、
それもなんだか嬉しかったです。
ちなみに、凍結されなかった1個は異常受精だったみたい。
異常受精の内容は、前核が雪だるまんみたいに2つ見えるのが普通のところ、3つになったもの。
(1つの卵子に2つの精子が入り込んだためかな?)
とにかく一安心。本当によかった…!
■ 次はいよいよ移植へ
次のステップは 12月の移植。
ここに向けて、また体調を整えていくつもりです。
採卵前に気をつけてよかったことは、前回の記事にも書いたので、
同じように頑張っている方の参考になれば嬉しいです。
私はグルテンを控えるなど、結局のところ**食事が大事だなぁ…**と実感しています。
食事面については、また別でまとめる予定です。
12月の移植に向けて、引き続きがんばるぞ~!💪✨


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