体に良い油とは?えごま油とMCTオイルの効能と使い方

食事

皆さま、こんにちは。

前回に引き続き、調味料のお話です。

『油』って大事ですよね。

一切とらないことは逆に体に悪い。

けど、体に良くない油はなるべく避けたい・・・

“良質な油を!” ってよく聞くけど、結局どれがいいの?

・・・私もずっとそう思っていました。

サラダ油が体に良くないことはなんとなく知っているから、

とりあえず全部オリーブオイルを使っておこう・・・という感じで

食卓にはオリーブオイルしかありませんでした。笑

我が家で使っている油のラインナップはこちら!

①こめ油 ・・・普段使い。気軽に使える。

②オリーブオイル ・・・肉料理やイタリアンなど。

③ごま油 ・・・中華料理など最後の風味付けに。

④えごま油

⑤MCTオイル

普段の料理では①~③を使います。

加熱しない料理には④⑤を意識して取り入れるようにしています。

加熱しない料理で油を使うって、なかなか難しいとは思いますが、

私はえごま油なら納豆にかけて、MCTオイルはスープにかけたりしています。

えごま油とは?

えごま油は、シソ科の一年草である「えごま」の種子から搾った植物油で、

オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいます。

えごま油の成分と効能は?

えごま油には、オメガ3脂肪酸の一種であるα-リノレン酸が豊富に含まれています。 α-リノレン酸は、中性脂肪やコレステロール値を低下させる作用があるとされており、生活習慣病を予防する効能が期待できます。 また、代謝を上げる作用や花粉症などのアレルギー症状の改善やうつ症状や不安を軽減する効果もあるとされています。

MCTオイルとは?

MCTオイルとは、ヤシ科の植物であるココナッツやパームの種子に含まれる中鎖脂肪酸(MCT)を主成分とする食用油です。中鎖脂肪酸は、一般的な植物油に含まれる長鎖脂肪酸と比べて消化・吸収が早く、体脂肪として蓄積されにくいという特徴があります。

MCTオイルの特徴と効能は?

  • 炭水化物を少なくして脂質を多くするケトジェニックダイエットに向いている
  • 糖質制限中の栄養補給として多くのダイエッターをサポートしている
  • 肝臓に直接運ばれるため、エネルギー源として使われるまでの時間が短い
  • 油特有の味やにおいがほぼないので、さまざまな食べ物や飲み物に加えやすい

MCTオイルは、医療現場やスポーツ分野における栄養補給、生活習慣病予防など、さまざまなシーンで利用されてきました。また、脳の栄養不足改善という領域でも利用が進むことが期待されています。

MCTオイルは安全性が高く、安心して利用できますが、カロリーは普通の油と変わりません。また、一度に多量のMCTオイルを摂取すると腹痛やお腹が緩くなってしまうこともあります。

実際に使っているもの

私は普段、こちらを使っています。

えごま油:朝日 えごま油 個包装 3g × 30包

MCToil:勝山ネクステージMCTオイル 450g

えごま油は多くとりすぎないよう使い切りの個包装のものを選んでいます。ボトルタイプよりも少々お高めです。

料理にはかかせない油。

家にあるラインナップであれば基本的に大丈夫だと気を抜きがちですが、

外食するときは特に気を付けたいですよね。

どんな食材を使っているかは目に見えても、どんな油を使って料理しているかまでは

消費者である私たちには見えません・・・。

こういった点も、私が外食よりも自炊をなるべく選ぶ理由です♪

たまの外食は何も気にせず思いっきり楽しみましょうね(‘ω’)

今日も明日も、皆さまにとって素敵な一日となりますように★ミ

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