フライパンで鉄分補給!?私が鉄フライパンを使い始めた理由

食事

皆さま、こんにちは。

私ひいたろう。約30年間生きてきましたが、

一度も調理器具(とくにフライパン!)に疑問を抱いたことがありませんでした。

なんとなく丁度いい大きさのフライパンで、見た目が好みで、使いやすそう・・

というなんとなくで選んで使ってきました。

しかし!!

以前の南部鉄器の記事でも触れましたが、私には慢性的な鉄不足という悩みがあります。

**日常生活での鉄分摂取には「鉄フライパンがいいらしい!」**という情報を目にして、フライパンについて調べ始めました。

フライパンの素材にはどんなものがある?

【鉄】熱伝導が良く、強火調理もできる一方、こびりつきやすく、錆びやすいのが欠点。ただ、小まめにお手入れをすれば一生モノに。

【ステンレス】錆びにくく強火も使える一方、熱伝導が悪く余熱に時間がかかる。これを補うため、熱伝導の良いアルミを挟み込んだ「多層構造」タイプも。

【アルミ(コーティングなし)】とても軽く、煽りやすいのが特長。熱伝導も良い反面、油馴染みが悪く、焼き物調理ではこびりつきやすいのが欠点。

【アルミ(コーティングあり)】軽く、熱伝導が良い上にこびりつかず、家庭では最も人気。しかしコーティングが消耗するので、強火や空焚き、金属ツール使用は苦手。

【セラミック】フッソ加工に比べて安全な素材であり、耐食性も強く、高温にも強い。使い始めは焦げ付きにくいが、徐々に焦げ付きがでてくるのが欠点。

テフロン加工とは?

フッ素樹脂加工とは、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)という物質を表面にコーティングしたものです。主にフライパンのくっつき防止に使われ、鍋・ホットプレート・炊飯器の内窯など、さまざまな調理器具に施されています。

よく見聞きする言葉で「テフロン加工」がありますが、テフロンはケーマーズ社(旧デュポン社)の商標で、意味はフッ素樹脂加工と同じです。「ダイヤモンドコート」「マーブルコート」「チタンコート」などもフッ素樹脂加工に含まれます。

フッ素樹脂加工のフライパンが有害と言われる理由は、健康被害を引き起こす恐れがあるからです。フライパンを空焚きして高温状態になると、表面のフッ素樹脂塗膜が分解され、目に見えない有毒ガスが発生します。※気になる方は、「フッ素樹脂加工 危険」などで調べてみてくださいね★

実際に購入したもの

我が家に導入したのは、こちら。セラミックフライパン(左)と鉄フライパン(右)。

実際に使ってみた感想

鉄フライパンを使ってみた感想は、思ったよりも重くない。一気に火を通したいもの・肉料理などに使っています。

セラミックフライパンは、鉄に比べると火が通るのが遅いがくっつきにくい。白とピンクの色合いが可愛い。こちらは煮汁がでるもの・ゆっくりじっくり火を通していくものに使っています。

使ってみると、意外と慣れてきますね~。

実際に肉野菜炒めを作ってみました。

鉄フライパンで調理すると、鉄分も補給できている感じがして嬉しいです♪

毎日使うものだからこそ、良いものを取り入れたいですよね。

皆さまもこの機会に普段使っているフライパンを見直してみてくださいね♪

今日も明日も、皆さまにとって素敵な一日となりますように★ミ

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